岡山県スポーツ特別顕賞 授与式 3題

星野仙一氏

平松政次氏

河端朋之氏

2018年4月
昨年の話題になってしまいましたが、星野仙一氏と平松政次氏の「野球殿堂入り」が決まったことを受け、岡山県スポーツ特別顕賞が授与されました
その楯(金色ブロンズレリーフ 黒御影石)を制作させていただきました
特に、星野氏はそのあと1ヶ月も経たないうちに鬼籍に入られたことは、本当に驚きでした
今年に入って、ケイリンの世界大会で河端朋之氏が金メダルをとられたことで、
第1回目の特別顕賞賞牌「期待」のブロンズトロフィーが授与されました
スポーツ選手は、いろいろな大会でトロフィーやメダルをもらわれることでしょうが、
この岡山県独自のブロンズ製トロフィーは、末永く手元においていただけることでしょう
岡山県のスポーツ界で活躍の選手のかたがたが、世界の場でおおいに活躍されますように
みなさんとともに応援したいと思います

岡山県トップアスリート賞表彰式 賞牌

知事から表彰

賞牌を手に記念撮影

2017年2月17日に岡山県庁で2016年に世界や日本で活躍された「トップアスリート」と長年スポーツの活動に尽力された方々の「生涯スポーツ功労者表彰」および「マスターズ賞」の表彰式がありました。
2016年は、リオ五輪が開催され岡山県から6人と1チーム(バレー選手5人)が参加されました。
女子バレーの方は、入賞されていたのですでに岡山県スポーツ特別賞が授与されています。
その他の競技に参加された6人が今回スポーツ栄誉賞を授与されました。
賞牌を手にうれしそうな記念写真です。(写真:岡山県HPより)

福岡県 浦山古墳と石人山古墳

石人山古墳トークセッション

浦山古墳 石室と石棺

浦山古墳 石棺の中から入口を見る

2017年1月22日(日)福岡県八女郡広川町にある、直弧文で有名な石人山古墳
そこの歴史資料館で行われた「石人山古墳トークセッション」に参加してきた
直弧文命名100周年記念と銘打ったこのトークセッションは、2部構成で
 1部は、「石人山古墳の築造年代を考える」をテーマに 司会 佐々木 四十臣 氏
   佐賀大学 重藤輝行氏  宇土市立文化会館館長 高木恭二氏
 2部は、「石人山古墳の被葬者は誰か」をテーマに
   九州国立博物館企画課長 河野一隆氏 岩戸山歴史文化交流館館長 川辻昭人氏
 各先生がたのアプローチがそれぞれで、聞いていてワクワクしました。
 さて、各テーマの結論は?
広川町に行く前に、久留米市にある「浦山古墳」に入ってきました
石棺の中に「直弧文」が彫ってある珍しい古墳です
ちょうど寒さが厳しい折だったので、カビが枯れていて文様がはっきりと見えました
それにしても、こんな狭い石棺の中でどうやって彫っていったのでしょうね、照明もない時代に
彫ってから組んだのか 組んでから彫ったのか  ノミの跡もくっきりと!

ポケストップ

待ち合わせスポットモモピー

造山古墳駐車場「吉備の大王」

 最近何かと話題の「ポケモンGO」のポケストップに、西平孝史制作のモニュメントが人気とは全く知らなかった。
 孫たちが教えてくれるまで。
そういえば、最近古墳に興味なさそうな若者たちが「造山古墳の駐車場」にサイクリングがてら来るけど・・・とは思っていたけれど
 野外彫刻としてのモニュメントがこんな形で脚光を浴びるとは思ってもいなかった。
他にも西平のモニュメントがあるかも  ぜひ、このHPの作品マップでさがしてみてください
見つかったら、ご一報を
このページを「最近の話題」に変えました

展覧会にも出品しています 2015

もう済んでしまいましたが、
11月10日(火)~15日(日) 岡山県美術家協会展(岡山県天神山文化プラザ 第1.2展示室)
これからですが
12月8日(火)~13日(日)立体・彫刻 OKAYAMA展(岡山県天神山文化プラザ 第2展示室)
UBEビエンナーレ(2011)の「温羅」からはじまった、
モチーフを古代に得て潜在意識にある「心象」を表現した作品
「まつろわぬもの」(美術家協会展)と「シャーマン」(立体・彫刻OKAYAMA)
作品は、後日にアップします

「しらかわん」に再会してきた 2014

「しらかわん」に再会

ソーラーシステムを使った測量計

少し前(9月3日)の話になるが、春に依頼で制作した「しらかわん」に再会してきた。
場所は、福島県白河市旗宿にある「関の森公園」。律令制が整備される古代史あたりで出てくる、
「白河の関」の跡がすぐそばにあり白河神社と学習センターが一体になった公園の一角、最近リニューアルされたわんぱく広場の入り口に「しらかわん」は立っていた。
 検収と補修を兼ねて、日帰り。山陽・東海道新幹線3時間強、東北新幹線1時間半(各駅停車やまびこで新白河下車)レンタカーで30分たらず。片道5時間で、岡山から白河まで行ける。便利な世の中!
 栃木県との県境まで2kmほどのところということで、幼稚園帰りの親子が遊びに来ていた。(栃木の人)岡山からはるばるモニュメントが運ばれてきたことにも驚かれたが、何気なく聞かれた「福島に来られることに、躊躇はなかったですか。放射線測量計がそこに設置されているのですよ。もっともすぐそばの栃木県側には何も設置されていないですけどね」の言葉に、現地に行ってみなければわからないことの現実を知らされた。
 小雨が降っても普通に子どもたちは遊んでいた。
 ただ、除幕をされて1カ月しかたっていないのに、しらかわんの雨のしずくによる汚れが目立つことに???近くには、大型車が通るような道路もない。

直弧文の小冊子 4部作完成

直弧文 4部作

はじめての直弧文 紹介・ぬりえ

直弧文 図形 まとめ

8年前の千足古墳石障仕切り板の直弧文復刻復元から始まった、超弧文の図形分解
考古学の視点ではなく、アートの目から見た直弧文をひもとく というテーマではじめ
今では、直弧文とアートの会という集まりもでき、福岡県広川町 石人山古墳での直弧文ワークショップと石棺棺蓋の復刻も今年度中にできあがる見通しとなりました
そこで、Ⅰ 石に彫られた直弧文 シリーズ A5版 
Ⅰ-1 はじめての直弧文 紹介・ぬり絵
Ⅰ-2 古墳簡単紹介 直弧文図形分解解説
Ⅰ-3 考古学者たちが描いた直弧文
Ⅰ-4 直弧文 図形 まとめ
小冊子を作成しました
400年ごろ生まれ、500年すぎには、消えていった「直弧文」
意図があって生まれたはずの「直弧文」の謎解きは、始まったばかり
生まれる前のマザー図形は?
彩色された装飾古墳に代わっていったのは、なぜ?
彩色壁画のどこかに残されていないのか?
古代幾何学文様に、アートの面から迫っていきたいと思っています

装飾古墳 王塚古墳と五郎山古墳

王塚古墳レプリカ前室入口

五郎山古墳レプリカ前室

描かれた文様の再現

2018年9月7日、広川町へ行く前に福岡の装飾古墳めぐり
博多からJR福北ゆたか線に乗り換え 桂川駅へ けいせんと音読み(一つ手前の駅も大分はだいぶ)
歩いて大塚古墳をみて(中を見るには、5日前までに予約必要)調査の後復元するとこうなるという見本(覗き通路と窓、外は芝生と階段など)
雨も降ってきたので大塚装飾古墳館へ
平日の午前、貸切状態でゆっくりと見学
圧巻は、なんといっても実物大に復元した石室内 その彩色された文様は素晴らしいものでした
中に入って、体感できるのが本当に良かった(本物は、もう色あせてよく見えないし、中に入ってその大きさや空間を体感することもできない)
桂川駅からは、昨年の豪雨で不通になったままの筑豊本線の代替バスに乗って筑紫野市原田(はるた)へ このバスも貸切 いたるところに土砂崩れのあとが見られました
雨も降るので、飛び込みでレンタカーを借り、五郎山古墳館へ
ここも実物大に復元した石室内に懐中電灯を持って入りました その石の大きさに驚かされます
でもここまでするかと驚いたのは、車いすの方も体感できるようにと、石室の左側が移動して通路ができたところ(上記真ん中の写真の左側石の下に切れ込みが入っている)
また、描かれた文様を立体で再現しているところも。
ビジュアル化にいろいろと工夫されているのですね
そのあと、九州歴史資料館にも行ったのですが、見たかった展示室は工事中で閉館(来年度には見られるとのこと)でも中庭を取り囲むように、発掘の工程やその後の処理、保存、分析などの埋蔵文化財の仕事が外から見られるようになっていたのは、驚きでした。わかりづらい仕事をオープンにされていることに感心しました
4時閉館の時間を気にしながら、すぐ近くの小郡市埋蔵文化財センターへ
数分過ぎていましたが、入れていただけ、しかも岡山理科大学考古学研究室卒の学芸員さんに説明していただき、時間も忘れて直弧文とその祖先の文様に、話が盛り上がりました

広川町直弧文ワークショップ 大人の部 開催

パーツ図形で作られている

同じパーツ図形は?

実物大写真パズルで

2018年秋、石人山古墳石棺棺蓋に彫られた直弧文をいよいよ復刻するための
直弧文ワークショップが開催されました
昨年も参加の方、今年初めての方など大人の部
髙木恭二先生により、広川町の貴重な宝、5世紀前半の直弧文の石人山古墳と
6世紀半ばの彩色された弘化谷古墳(双脚輪状文で知られる)が
歩いてすぐの距離に造られていること
双脚輪状文の変遷についてもお話があり、新しい知見を得ることができました
午後は、展示室にある、直弧文図形について、石膏のパーツ図形を使って、
同じパーツを探し、形で把握することを体感
実物大の写真パズルで、形を見つける体験を
なかなか難しいようでしたが、みんなでワイワイ アーダコーダ
そのあとは、同じパーツ図形を同じ色でぬる「塗り絵 直弧文」のワークショップをおこない
実際に彫るためのパーツ図形を把握してもらうことにしぼった今回のワークショップでした
次回は、9月23日です
来年2月の完成をめざして、石人山古墳石棺棺蓋町民みんなの手で復刻を!始動です 

2018年 直弧文ワークショップ開催 in 広川町(福岡県)

まず石人山古墳見学

ぬりえ直弧文

工人になってみよう

2018年度の直弧文ワークショップがいよいよ始まりました
小中学生対象の第1回目です
参加者は少なかったのですが、自分たちからやってみたいと参加したメンバーだけに
積極的で熱心でした
阿蘇溶結凝灰岩に下絵を描いた後は、お天気も良かったので、、
外の芝生の上で工人になった気持ちで、さっそく線彫りを開始
なかなか思ったようには彫れないことが分かったようですが、
さすがに子供は、コツをつかむのも慣れるのもはやい!
もう、おしまい?といいつつ、続きは次回6月24日(日)に仕上げることで
第1回目は終了しました。
これから、秋は大人向けワークショップ 
そして石人山古墳石棺館蓋の直弧文完全復刻へ 始動です
(秋の大人向けについての日程は、広川町HPをご覧ください)